今日は『ゆーや社長の困りごと』という、いつもとは
違ったテーマで、個人事業と法人経営の違いなどに着目し
お送りしていこうと思います…!
個人事業から法人成りをして困っていること
法人成りをするというのは順調なのですね!
と思う方もいるかもしれませんが、意外とそうでなかったりします。
法人になることで、個人事業時代には不要であった
経理計算、総務事務、人事事務が課されます。
# 思ったより 法人立ち上げ後に必要な事務処理多すぎる
そして個人事業時代には不要だった
事業出費、また賃貸や口座開設、融資に必要な社会的信用など
意外と必要なものがあることに気付かされます。
事務系の工数が圧倒的に増える。
法人を設立すると、
給与の年金保険の納付手続き、労使折半、源泉徴収の天引きと納付。
カード審査、銀行口座開設審査と、それに従う審査資料作成。
その他諸々の国の手続きに関する事務が、季節ごとに
国から送られてきています。
また会計系の帳簿付が個人よりも厳密性を増し複雑になるのです。
僕自身は簿記の資格を持っているので、個人事業時代は
全部自分でやって居ました。
そして法人設立後も、任せられる人もいないので、全部自分でやっていました。
そうしたら見事にパンクしてしまいました。
目の前の事務作業に追われて、事業売上拡大や、
サービス運営に時間をかけれなくなっていきました…
(それを最近は重く反省して、新しく事務・経理担当の方
インターン生などを入れることを決め、動いております)
新たに必要となる出費& 社会的信用。
法人を設立すると新たに必要となる出費があります。
ex) 法人登記手続 30万円
社労士 年金保険 10万円/年
税理士顧問 & 法人決算 20万円/年
経理代行 & 会計コンサル 120万円/年
法人住民税 7万円/年 …
そして契約をする場合には、個人事業では
意識していなかった社会的信用が必要に成ります。
ex) 銀行口座開設、事業融資、賃貸契約
→納税、公的事業、経営計画書で獲得想定していたつもりですが、
思った以上でした…笑
法人の世界では、圧倒的に未熟者。
個人事業で副業として年商3000万円というと
ある程度の規模だと思ってもらえると思います。
しかしこれが法人となると話が変わります。
事業規模としては1億、10億というものが比較対象になり、
役員や社員を数名入れると、一人当たりの生産高は
一気に下がっていってしまいます。
月1回の社長会(EO North Japan)に行くと
自分は、まだまだ未熟者だと痛感します。。。
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今日は法人経営最前線の苦悩について、赤裸々に語ってみました。
リアルな生の声でしたが、いかがでしたでしょうか?
僕はまだまだ未熟者です。
理想の未来(ビジョン)を実現するには、
まだまだ挑戦を続けなくてはならず、そのためには皆さんの力が必要です。
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これからも、皆さんの夢の実現に全力でコミットしながら
私自身も理想の未来の実現に向かって挑戦し続けますので、
どうぞ宜しくお願いいたします。