初めての現場、会社概要
初めての開発現場は、東京本社で仙台に支社を置くWeb系の自社&受託企業でした。
アルバイト兼インターンとしてお世話になりました。
主なスキルとしては、PHP(CakePHP/Laravel)で最初2ヶ月は社内研修を受けた後、
某生協ECサイトや医療系の掲示板の保守開発業務を行いました。
PHP5→PHP7、CakePHP→Laravelのリプレイス作業が主で、
PHPネイティブ、PHPフレームワークについての
全体像を広く身につけることが出来ました。
入社までの経緯
入社にあたっては、当時大学生でスキルも実績も未熟であったため、
人事目線に立った戦略を練りました。
Keyword は再現性
現場で活躍できると思われるかです。
①Indeedで仙台市内でニーズの高い技術を探す
→PHPのニーズが高いと理解したので学習
②実績をつけるために実案件をこなす
→知り合いの任意団体のHPを開発
初めにゴールを決めて、その企業が求めるスキルをつける。
そして、その会社で問題なく働けるというエビデンスを示す。
このように逆算したことが、採用の鍵だったと思います。
# よくポートフォリオ作りが目的になっている人がいますが、
それはあくまでも手段です。
「再現性」を示せるのなら、共同開発実績でも十分です。
初現場で苦労したこと
初現場で苦労したのは、
①それまでに学んでいた技術が現場水準でなかったこと
②環境構築など現場では必要なものから逃げていたこと
③個人開発であったため、複数人でGitが全く使えないこと
でした。
現場に入った当時、開発なんでも任せてください!という気持ちでしたが、
最初は1-2週間も環境構築から抜け出せず、エンジニア向いてないかも… と
苦しかった覚えがあります。
また現場基準でなく、独学で学んでいたことも、
スキルや考え方が偏り現場で通用しなかった原因でした。
エンジニアになろうと思う人は、
できる限り早くメンターをつけるべきですし、
現場に入ってからもわからないことはたくさんあるので、
メンターは継続的につけることをお勧めします。
まとめ
初現場は、誰もが通る道です。
今活躍しているエンジニアも、最初は、初心者でしたし、未経験エンジニアでした。
皆さんが、現場がしんどい、辛いと思うことがあると思いますが
それは、先輩エンジニアも経験して、そして乗り越えています。
ぜひ、不安なことや悩みはぜひ相談くださいね。
#皆さんの初現場はどんなところでしたか?