「仕事しんどいなあ、早く週末にならないかなあ・・・」
「明日はもう月曜日か。会社行きたくないなあ・・・」
あなたの周りにこんな人はいませんか?
残念ながらこういった愚痴をこぼす人ほど、
特に何も行動を起こすことなく毎日同じような日々を送っています。
あなたの毎日は充実していますか?
ちなみに私は毎日が充実しています。
プログラミングを通じて夢だった教育に携わり、目標に向かって
日々挑戦する人たちに出会うことで、毎日たくさんの刺激を受けています。
今、私が夢を実現できているのは、
「正しい知識×効率の良い手順」を学び、
目標までの最短経路を理解しているおかげだと思います。
誰もがそうですが、人生は選択と行動の繰り返しです。
あなたの今は、あなたの過去の選択と行動によって決まっているとも言えます。
私は、選択と行動の繰り返しの中で、数多くの苦労や失敗を経験してきました。
病みそうになった時もあります。
ただその経験があるからこそ、今、プログラミングを通じて
自分のやりたいことができているのは間違いありません。
もしあなたが、現状になんらかの不満を持っており、
それを変えたいと思っているのであれば、今すぐ行動を起こすべきです。
そこで今回は、以下の内容で具体的な手順を解説していきます。
・人生を変える行動の起こし方
・エンジニアでキャリア形成する7つの手順
・行動を起こして人生を変えた人
ぜひ最後までお読みください!
「正しい知識×効率の良い手順」を学ぶ方法
あなたはこれまで、どんな自己投資をしてきましたか?
本を買って少し読んだり、YouTubeで動画を探して
視聴してみたりという人が多いでしょうか?
「自己投資はしたいけど、お金もあまりないので安く済ませたい」
と考える方もいるかもしれません。
実はその考え方、倹約的に聞こえるのですが、かえって損を
してしまっている可能性が高いです。
例えばプログラミング学習の場合、メンターをつけたりコミュニティなどの
学習する環境に投資をすることで、独りで悩む時間も減るため、
より早くエンジニアを目指すことができます。
一方で投資を惜しんだ人は、独りでエラーなどの壁と向き合わないといけないため、
メンターに聞けばすぐに解決することに数週間数ヶ月もかけてしまい、
気付けば同時期に学習を開始した人が既にエンジニア転職をしている・・・、
なんてこともあります。
流石にそれは焦りますよね。
何より、自己投資は後でリターンが返ってくることを前提に行うものです。
独りで悩みこむくらいなのであれば、必要な初期投資をして最短でスキルを身につけ、
すぐに稼ぐことができれば、リターンもすぐに取り戻せますよね。
しかも、一度身につけたスキルは資産として自分の中に残り続けるので、
早く身につける方が結果的に効率が良いのです。
「もしお金をかけてスキルが身につかなかったらどうするんだ!」
と考える方もいるかもしれません。
確かにその通りで、自己投資だからといって、何でもかんでもお金と時間を
投下すれば言い訳では当然ありません。
ですので今回は、現役エンジニアでプログラミング講師でもある私が、
おすすめのプログラミング学習の手順とキャリア形成の一例について
紹介させていただきます。
エンジニアでキャリア形成する7つの手順
エンジニアとしてのキャリア形成の手順を大きく7段階に分けてご紹介します。
これを知っているだけでも、あなたのエンジニアとしての未来が、
より鮮明にイメージできるはずです。
STEP①:まずは自分がプログラミングの適性を判断しよう。
すごく当たり前のことに思われるかもしれませんが、
まずは自分がプログラミングに興味があるかを確認するのはとても大事です。
実際にいきなり本や教材を購入して勉強を始めてはみたものの、
興味が続かずに数日でやめてしまう人も多くいます。
せっかく本や教材にお金を払って投資したのに、もったいないですよね。
まず初めにしていただきたいのは、無料の学習サービスで自分にプログラミングの適性があるかどうかを確認することです。
適性と言っても、「なんだかプログラミング面白そうだな」と思うくらいで合格です。
無料学習には、Progateというサービスがおすすめです。
無料で様々なプログラミング言語の基礎に触れることができます。
ただし、Progateでは実践的なスキルは身につかないので、
1周もすれば次のステップに進みましょう。
STEP②:メンターを雇い基礎力を養成する。
エンジニアになるための最も近道は、すぐに人に相談できる環境で学習することです。
プログラミングの学習を進めていると、理解するのが難しい概念や単語、
そしてエラーの連発。
初学者にとっては、一人でこの壁を越えるのは難しいものです。
心が折れて挫折してしまう人も多くいます。
自分一人で何日も悩むようなことも、人に聞けば一瞬で解決してしまうこともあります。
心が折れる前に人に相談できるよう、メンターをつけたりメンター付きの教材を
購入して学習するのがおすすめです。
STEP③:共同開発で総合開発力を養成する。
プログラミング学習において基礎を学んだ後は、
現場でも役立つ実践的なスキルを身に付ける必要があります。
ちなみに実際の現場での仕事は、ほとんどが共同開発であるため、
転職する前から共同開発の環境で経験を積むことができればキャリアを優位に進めることができます。
STEP④:実務経験を積むために転職活動を行う。
実践的なスキルをある程度積むことができれば、転職活動を始めてしましましょう。
まだまだ経験不足で早いと思われる段階かもしれませんが、実際の企業の採用担当者は、
実務未経験のあなたに対してスキルの高さはあまり求めていません。
それ以上に、あなたの人柄や考え方取り組みそのものを評価されることが多いです。
何より現場で戦力になるためのスキルは現場で学ぶしかありません。
プログラミングスキルに完璧はありませんので、早い段階で現場に飛び込んで
しまった方が、早く成長できます。
人によって差はありますが、学習を始めてから3ヶ月〜半年も経てば、
転職活動を始めてしまう人が多いですね。
STEP⑤:専門外の力を補いスキルアップ
転職に成功したら、現状だけで満足せず自身に不足しているスキルを身に付けましょう。
ここからがむしろスタートといっても過言ではありません。
エンジニアと言っても、身に付けるべきスキルは開発や設計など多岐に渡ります。
また、先ほどお伝えした通りプログラミングスキルに完璧はありません。
できないことや分からないことに遭遇する度に、勉強して新しいスキルを身につけて、
一流のエンジニアへとなっていくのです。
STEP⑥:今までの経験を元に事業を展開する。
現場での経験を十分身につけたら、ようやく独立を目指すことができます。
フリーランスとして働くことはもちろん、教育業やサービス開発などに
事業展開することも可能です。
働き方や時間の自由度が一気に上がるはずです。
エンジニアを志すのであれば、この段階を目指して頑張っていきたいですね。
STEP⑦:自動化組織化を活用して仕組み作り。
事業を拡大していくと、自分自身の時間がなく苦しむことがあると思います。
時間を生み出すためには、その上流工程であるマネジメントをする側に周りましょう。
人を束ねてプロジェクトを動かすことは簡単ではありませんが、
これまで以上の収入UPを目指すこともできます。
まとめ
以上がプログラミング学習の手順と、エンジニアとしてのキャリアの建て方の一例です。
独学で経験を積もうとするとSTEP4まででも1〜2年、STEP7までだと3〜5年はかかります。
しかし、スクールやコミュニティなど人に同断できる学習環境に投資をすれば、
STEP4まで3ヶ月〜半年、STEP7まで1〜2年で駆け上がることも不可能ではありません。
スキルさえ身につければ、後で稼ぐことができるので、まずは人に相談できる環境に投資することがおすすめです。
ここでは簡単に触れただけですので、詳しく知りたい方は、7STEPのロードマップを読んでみてください!
行動を起こして人生を変えた人
ここで私の受講生でもあり、現在はフリーランスエンジニアをされている
タッティーさんという方を紹介させてください。
タッティーさんは、まさに行動を起こして人生を大きく変えた方です。
タッティーさんは元々、大企業の研究職として働いていました。
職場もホワイトだったので、ここにいれば安泰といった環境でした。
しかし、タッティーさんは大学院卒であったためか、会社から一方的に期待され、
部署異動の希望も通らず、働き方に嫌気が差していました。
また社内の上司や同僚の中には、気が合わない人が多かったため、
居心地も悪く辛い思いをしていました。
そんな環境を変えたい。お金もそこそこ稼げて、気の合う人たちと働ける仕事がしたい。
そんな希望を叶えられそうな職業として、エンジニアが自分には合っていると
考えたタッティーさんは、スキルで稼ぐ道を歩むことを決意しました。
その後は、プログラミング学習について調べる中で出会った「私立探求学園」で学習を
開始し、半年後には見事エンジニア転職を成功させたのです。
現在は、フルリモートで自ら働く職場を選べるほど自由度の高い生活を手に入れられています。
何より、実際働いてみて、気の合う人たちばかりなのがエンジニアになって良かったと
思う瞬間ですと、嬉しそうに話してくださいました。
人生を変えるには、自分の意思で行動するしかない
人生は行動と選択の繰り返しです。
その選択の権利はその人自身にあります。
しかし世の中の多くの人は、深いことは考えず愚痴を言いながらただ毎日会社に
通うような日々を過ごしているように見えます。
決して否定するつもりはないのですが、人生を変える選択の権利を放棄してしまっている(むしろ会社や上司にその権利を委ねてしまっている)ように思えてしまい、
もったいないなとすら感じてしまいます。
せめて私は、この記事を読んでいただいているあなたには、絶対にそうなってほしくは
ないです。
記事を読んでいるという地点で少なくとも、他の人よりも将来に対する先見性を
もっているからです。
ただ、あなたの人生を決めるのは、あなた自身です。
あなたの今は、あなたの過去の選択と行動によって決まっているとも言えます。
あなたにとっての幸福とはなんですか?
「好きな時に好きな場所で働きたい」
「一日中ゲームをして過ごしていたい」
「大切な家族や恋人との時間を大切にしたい」
もし、その幸福が満たされていないのであれば、あなたが行動する価値は十分にあると
思います。
あなたに叶えたい夢があり、行動を起こそうとしているのであれば、
私は全力でサポートさせていただきます。
今回はここまでです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
あなたの思いや感想をお聞かせいただけると、とても嬉しいです。